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紡がれてきた天空の棚田

丹波篠山市後川-原集落は、約1300年前から奈良の東大寺にお米を献上していた土地。時間が過ぎ、建物が変わっても変わらない景観が人の手によって守られてきています。

天空農園から眺望できる棚田を現在管理し、土地の守り手となっているのは「小嶋清春」さん。地主であり農家である清春さんは、この豊かな景観を未来へ繋ぎながら日々試行錯誤を繰り返しておられます。

人が山に入り、田畑を耕し、自然と共存していく。豊かな集落は、自然と人が一体となって形作られるものです。人の動きが都市部へ一極集中したことで手が入らなくなった山々や農地を大切に守るために、天空農園は集落と一緒に景観を未来へ繋いでいきます。